芝生の病気の被害は日本では数多く、報告されています。
特に、西洋芝では多い様です。
日本芝では重要な病気はリゾクトニア菌による病気が多い
様です。
代表的なものでは春はげ症・ラージパッチ等です。
治療としては薬剤散布が効果的で、徐々に環境を変えてい
く必要があります。
芝生の害虫は主にコガネムシ類・ミミズ・蟻等がありますが、
特に被害がひどいのはコガネムシ類です。
コガネムシ類は、成虫が芝地に卵を産みつけ幼虫が土の中
で根を食べ、その食べられた上部が枯死に至ります。
害虫も薬剤散布が効果的です。
日本は梅雨があるため、雑草が生えやすい環境といえるで
しょう。
この問題は、一番多いでしょう。
手抜き作業もかなり大変だと、思います。雑草を減らしていく
管理が必要です。
近年では、薬害がほとんど無い芝専用の除草剤が数多く出
てきております。
手抜きにしても、除草剤にしても雑草が小さいうちに行うこと
が効果的です。
小山造園では薬害のほとんど無い芝専用の除草剤を、安心
できるように低薬量で行っています。